隔岸観火
隔岸観火(かくがんかんか)
岸を隔てて火を観る
カテゴリ:敵戦の計
敵戦の計は敵と接近戦の状態で攻防を繰り広げている際に有効な計略。多少の力関係の差があったとしても、策をもって勝利する計略。
意味
「岸を隔てて火を観る」とは、敵軍の内部矛盾を利用して、敵軍が互いに殺戮し合うように仕向け、戦わないで勝利を勝ち取る計略である。単に「火」を静観するだけではなく、積極的に「火」をつけなければならない。すなわち、人を送って敵軍の内部に矛盾を生じさせるのである。
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